かつてのTwitterアカウント(削除済み)の別館です。
主に旅での出来事につき、ツイートでは語り切れなかったことを書いたりしたいと思います。

太白タッカルビ の検索結果:

ブログの更新を再開しました。

…か、スープベースの「太白タッカルビ」をはじめその当時に生まれた独特の食文化があります。こうした理由もあって、数年おきに好んで訪問している街です。 太白には「○○実費食堂(シルビシクタン)」という名前の、練炭の炎で牛肉を焼いて食べるスタイルの焼肉店が複数存在します。今夏訪れたのはそれらの中でも名店のとして知られる「太白実費食堂」で、この旅で利用した民泊のご主人に連れて行っていただきました。それにしても、炭火で焼いて食べる牛肉、なんであんなにうんまいのでしょうね。 太白で2泊した…

今年もありがとうございました。

…きな太白の名物料理「太白タッカルビ」に舌鼓。みなさまもよくご存じの春川(チュンチョン)タッカルビが炒め料理であるのに対し、こちらは鶏肉をスープで煮込んだ料理です。特産のネンイ(ナズナ)など山菜をどっさり乗せて味わいます。あの味が恋しいです。 ●2月:江原道束草市、江原道高城郡、江原道春川市、ソウル特別市 2月の旅は、私にとって初訪問となる江原道束草(ソクチョ)市から。束草は人口約8万人の小さな港町ですが 、南側の江陵(カンヌン)市とともに江原道を代表する一大観光都市であり、週…

ソウルの旅[201712_06] - 二人の「少女像」とソウル最後のタルトンネ、朝鮮総督府と逆向きに建てられた「尋牛荘」

…ンド)太白市の名物「太白タッカルビ」をソウルでも味わえる貴重なお店です。2014年春の初訪問以来、あまりにも大好きな味で今回が5回目の訪問となってしまいました。顔なじみとなった男性店員さんからは「よく見つけましたね」という歓待を受けます。 これまで同様、タッカルビの「中」(3人分)を注文。25,000ウォン(約2,630円:2017年12月当時)と前回訪問時より2,000ウォンだけ値上がりしていましたが、韓国の物価上昇状況を考えると仕方がありません(韓国がおかしいのではなく日…

ソウルの旅[201704_06] - 苛烈な日帝支配を記憶する「西大門刑務所歴史館」、そして旅の締めは太白タッカルビ

…ースの料理である点が太白タッカルビの特徴。ソウル市内で太白式のタッカルビが食べられる店を探し出して2014年春に初めて訪れて以来、今回が4度目となります。とはいうものの1年半ぶりの訪問と間が空いてしまいましたが、男性の店員さんは覚えていてくださいました。うれしい。 注文したのはいつもと同じ、タッカルビの「中」(3人分)、23,000ウォン(約2,300円)。太白タッカルビの特徴である広い鉄鍋に入った骨付きの鶏モモ肉を、店員さんが目の前でジョキジョキと切ってくださるという。にわ…

太白の旅[その7] - 犬もお札をくわえて歩いたという炭鉱村、そして旅の締めはやはり超うんまい「太白タッカルビ」

…カルビ」 とあわせて太白タッカルビの2大名店に数えられるお店、その名もずばり「太白タッカルビ」。実はこちら、昨年(2016年)3月の初来訪時にも訪れた店ですが、あまりにも好みの味だったうえ、前日の金書房ネと食べ比べたいとの思いからまた来てしまいました。 韓国の有名料理人、ペク・チョンウォン(백종원)さんがひとつの料理をテーマに全国の名店を3つ選んで紹介するSBSの人気番組『ペク・チョンウォンの3大天王』でも昨年春に取り上げられたようで、その様子のポスターが。 そしてやって来た…

太白の旅[その4] - 夜の雪祭りと洛東江の発源地、そして太白といえばあのうんまい鶏料理

…あり、私も大好きな「太白タッカルビ」。同じ江原道でも春川市の名物であり、日本で一般にタッカルビと呼ばれる炒め料理の「春川タッカルビ」(こちらも大好き)とは全く異なる、スープで煮立てる料理であり、韓国では「ムル(水、汁)タッカルビ」とも呼ばれています。一説によると、過酷な環境下での労働のため喉に炭塵がこびりついた鉱夫が飲み込みやすいよう、春川とは異なるスープベースの料理として発展したものだということのようです。 今回は黄池ヨンモッから徒歩3~4分程度の場所にあり、本場の太白でも…

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